
楽天・荘司康誠投手(23)が10日、開幕投手へ名乗りを上げた。2軍施設の森林どり泉で秋季キャンプに参加。来季は3月29日の西武戦(楽天モバイル)で2年ぶりに本拠地で開幕戦が行われることが決まり「もちろんそこに合わせる。そういう準備をしていく」と誓った。
文句なしの1年目だった。開幕は2軍で迎えるも、4月からローテに入り19登板で5勝。目標にしていた100投球回を超える109回2/3を投げきり、来季へは「規定投球回を投げたい」と志を高くした。チームは守護神・松井裕が海外FA権を行使し、移籍が濃厚。中継ぎ陣への負担増加が見込まれるからこそ、1イニングでも長くマウンドに立つ覚悟だ。
オフは球数を減らす目的で、制球力と決め球の精度向上を目指す。規定投球回へは残り30回以上投げることが求められる。「今年は先発が足を引っ張ってしまった。2年目になるので責任感を持ってやりたい」と決意を示した。(内藤 菜月)