
◆パ・リーグ ロッテ3―2西武(1日・ZOZOマリン)
こん身のガッツポーズが決まった。1点差の9回1死一塁。ロッテ・沢田が岸を149キロ直球で二ゴロ併殺に仕留め、7年目にしてプロ初セーブ。今年1月にオリックスから移籍し、トミー・ジョン手術からの復帰を果たした新戦力が、チームの5割復帰に貢献した。
守護神・益田が発熱により離脱し、“代魔神”を務めた。「まあ、やるしかないので。結果は良かったと思います」。先頭の古賀には左前安打を許したが、後続を力強い直球で押し切った。チームは約1か月ぶりに連勝。前夜(30日)には同点の9回1死満塁のピンチをつくった益田を坂本が2者連続三振でカバーし、この日は沢田が穴を埋めた。「リリーフ陣は1年間を通してみんながカバーしていかないといけない。今日は僕がカバーできて良かった」と胸をなで下ろした。
4位をキープし、2位の楽天、ソフトバンクとのゲーム差は0・5。「(CSファイナルで)オリックスとやりたいですね」。主力の穴を日替わりヒーローで埋め、ロッテが生き残った。(小田原 実穂)