
西武・渡辺久信GM(57)は17日、所沢市内の球団施設で、国内FA権を行使してオリックス入りを決めた森友哉捕手(27)の補償について、人的補償を求める考えがあることを明かした。
森はAランク(年俸上位1位~3位)に該当することから選手による補償と森の今季年俸(推定2億1000万円)の50%、または年俸の80%を求めることができるが、同GMは「人的補償になると思う。リストを見てウチの戦力、ポジションを見ながらになる」と守備位置にこだわらず、いい選手を選ぶ方針を示した。
森からは15日に移籍の連絡があったそうで、「非常に残念だけど、我々としては彼の選択を尊重したい」と同GM。松井監督は「違うチームに行っても一緒にやっていた仲間。(オリックス戦では)打たれないように抑えるのがベスト」とエールを送った。森が務めていた正捕手の座は柘植、古賀が争っていくが、指揮官は「大きなチャンスですからね。いい競争意識が見えてくるのでは」と期待をかけていた。