
楽天からドラフト4位指名を受けた東農大北海道オホーツク・伊藤茉央投手が2日、東京・世田谷区の東農大キャンパスで後関昌彦スカウト部長と益田大介スカウトから指名あいさつを受けた。伊藤は「少しずつ実感がわいてきました。早く一軍で投げられるように頑張りたい」と力強く話し、色紙に「開幕一軍」と目標を書き込んだ。
横手から最速148キロの直球とキレのあるスライダー、シンカーを投げ分ける変則右腕。担当の益田スカウトは「右打者にも左打者にもインコースを投げきれるのが魅力。楽天にはいないタイプの投手。(先発と救援)どちらもできる」と太鼓判を押した。
福島県喜多方市出身で楽天ファン。幼い時から何度も球場に足を運んできたという。憧れの投手は田中将大。「練習の取り組み方やメンタルのコントールの仕方だったりを聞いてみたいと思います」と胸を躍らせた。
プロ入り前、最後の大舞台が迫っている。今月18日から開催される明治神宮大会に出場。「全国制覇を目標に4年間やってきて、そこにトライできる最後のチャンスになる。全国制覇を成し遂げたい」と意気込んだ。