戦評
8月5日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と千葉ロッテの第17回戦は、埼玉西武が4対3でサヨナラ勝ちを収め、連勝を「4」に伸ばした。
埼玉西武の先発は今井達也投手。初回、いきなり先頭から連続四球を出し、2死1、2塁から佐藤都志也選手の6号3ランで3点を先制される。2回以降はなんとか粘って無失点とすると、打線は4回裏に山川穂高選手の31号ソロ、続く5回裏には2死1、2塁から外崎修汰選手の適時打で1点差に迫った。
6回裏と7回裏は無得点に終わるも、8回裏に2死3塁とし、暴投で同点に追い付く。9回表は平良海馬投手が3者凡退に打ち取ると、9回裏に先頭の中村剛也選手が相手の失策で出塁。しかし後続が続かず、試合は延長戦に。
10回表は増田達至投手が一軍復帰登板を無失点に抑え、迎えた10回裏。先頭の川越誠司が放った打球はライトスタンドまで届き、サヨナラ本塁打となった。勝利した埼玉西武は、先発・今井投手が5回5安打7四死球5奪三振3失点。2番手・スミス投手が3回を無失点に抑える好救援を見せると、終盤に同点に追い付き、2試合連続のサヨナラ勝利を収めた。
一方敗れた千葉ロッテは、先発の石川歩投手が7回6安打1死球3奪三振2失点の力投。打線は佐藤都選手が6号3ランを放つなど2安打3打点の活躍を見せるも、リードを守りきれず3連敗となった。
バッテリー
![]() L
|
今井、スミス、平良、増田 - 森 |
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![]() M
|
石川、ゲレーロ、唐川、佐々木 - 松川 |
注目プレー
スコアプレー
スターティングメンバー
埼玉西武
投手 | 選手名 | 投打 | 防御率 | ||
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先発 |
![]() |
11今井 達也 | 右右 | 2.88 |
控え選手
埼玉西武
千葉ロッテ
審判
審判 | 長川 真也 | 塁審(一) | 山路 哲生 |
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塁審(二) | 有隅 昭二 | 塁審(三) | 小林 和公 |
観客数 / 試合時間
観客数 | 12,619人 |
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試合時間 | 3時間36分 |
暫定的な途中結果データであり、最終的に更新される場合もございます。