
オリックスの新外国人、ショーン・ジェリー投手(28)=前ジャイアンツ=が「超大物」の片りんを見せつけた。メジャー経験者では史上最長身の213センチ右腕は15日、宮崎キャンプでライブBP(実戦形式の打撃練習)に初登板。21球で安打性を2本にまとめ、「すごく良かった。久しぶりに打者と対戦して、感覚を戻すことができた」と、手応えを示した。
来日した6日より、6週間ほど前からNPB球で調整。「もう、すっかり(球には)慣れている」と、この日は直球に加えてスライダーやチェンジアップも操った。5球で安打性なしに抑えられた太田は「(マウンドから本塁までの距離が18・44メートルではなく)15メートルくらいから投げてきているんじゃないかというくらい、マジで近く感じる。外角の制球もビタビタ。味方でよかった(笑)」と、舌を巻いた。
岸田監督は「面白い球を投げているし、楽しみ」と、先発ローテの一角として計算。「ビッグ・ジェリー」への期待は膨らむばかりだ。(南部 俊太)