◇埼玉西武対オリックス 第22回戦(31日・ベルーナドーム)
埼玉西武の外崎修汰選手が適時打を放ち、1点を返した。
外崎選手は「3番・右翼手」として先発出場。2点ビハインドの5回裏、2死1塁の場面で打席に入ると、カウント1-1から相手先発・エスピノーザ投手の変化球を捉える。相手左翼手はジャンピングキャッチを試みたが、ボールはこぼれ、適時二塁打となった。
1死1、3塁の好機で迎えた第2打席は併殺打に終わっていた外崎選手。第3打席では力強いバッティングを発揮し、チームに貴重な得点をもたらした。
◇外崎選手 コメント
「打ったのはツーシームです。山村の気迫のスライディングで燃えました。前の打席の借りを返す気持ちで打席に入りました。いい形で打つことができてよかったです」
文・西嶋葵
「前の打席の借りを返す気持ちで」外崎修汰が反撃のタイムリー
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2025.8.31(日) 19:23
