8回にデービスが先制打! 埼玉西武が投手戦を制す

パ・リーグ インサイト

2025.8.7(木) 17:33

埼玉西武ライオンズ・デービス選手©パーソル パ・リーグTV
埼玉西武ライオンズ・デービス選手©パーソル パ・リーグTV

 8月7日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと埼玉西武の第17回戦は、2対0で埼玉西武が投手戦を制した。

 埼玉西武の先発は今井達也投手。序盤3イニングを1安打2四球無失点に抑えると、4回裏は無死満塁のピンチを併殺と三振により無失点でしのぐ。5回からの3イニングは走者を許さず、7回1安打4四死球11奪三振無失点で降板した。

 援護したい打線だったが、2回以降毎回走者を出すも得点に結び付けられず。それでも8回表、2死から岸潤一郎選手、ネビン選手、高松渡選手の3連打で満塁とし、デービス選手の適時打でついに均衡を破った。

 8回裏は甲斐野央投手が無失点でつなぐと、9回表には古賀悠斗選手の3号ソロが生まれる。2対0で迎えた9回裏は、平良海馬投手が3者凡退に抑えて試合終了。今井投手が7勝目を挙げた。打線では、ネビン選手が今季7度目の猛打賞を記録している。

 一方の北海道日本ハムは、達孝太投手が6.1回5安打2四球8奪三振無失点の好投。しかし、打線が計2安打無得点と援護できず、連勝は「4」で止まった。

  123456789 計
西 000000011 2
日 000000000 0

西 ○今井達也-甲斐野央-S平良海馬
日 達孝太-玉井大翔-●金村尚真-河野竜生

試合詳細/動画

関連LIVE配信

特集
特集
パ・リーグ.com ニュース

8回にデービスが先制打! 埼玉西武が投手戦を制す