
オリックスのアンダーソン・エスピノーザ投手が6月30日、先発する1日の西武戦(那覇)での快投を誓った。前回6月20日のヤクルト戦(神宮)は、今季最短の3回4安打3失点で降板。そこから中10日を挟み、3勝目を目指して自身の交流戦明け初戦に臨む右腕は「(前回は)ゾーンを外してしまうこともあった。しっかりゾーンに投げ込んで相手に打たせ、味方の攻撃陣にいいリズムを与えたい」とテーマを設定した。
沖縄での登板は来日2年目で初めてだ。30度を超える気温が予想されるが「暑さや湿気はそこまで(気にならない)。母国のベネズエラや、アメリカでもそういう天気の日には投げている」と強調。大阪・舞洲で調整したこの日、「(沖縄出身の)宮城選手からはきれいなビーチや、おいしいご飯があるって聞いている。山岡選手からはアグー豚のしゃぶしゃぶ(が名物)との話も。投げにいくので、投げられるのを楽しみにしているけど、それ以外も少しでも楽しめたら」と目を輝かせた。
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