
◆日本生命セ・パ交流戦2025 広島0―4楽天(20日・マツダ)
8番・太田光捕手が1―0の7回2死満塁で、右翼手の前にしぶとく落とす2点適時打。一塁ベース上で「狙いとかなく、追い込まれる前にと思っていた」と話した。岡山県出身だが広陵に進み、3年夏に甲子園出場と広島に“縁”がある。試合前は高校時代のことを思い出し、「広陵っていうだけで応援してくれる感じはあるので、やっぱりすごくいい学校だなと思う」と振り返った。
守備でもこの日が約1か月ぶりの1軍登板だった早川に対し、「(以前と)どこか変化あるかなと注意しながら見ていたけど特になく、高いレベルで投げてくれた」と感服。そして「復帰一発目やっぱり勝ちたいなと思っていたので一生懸命リードしました」と勝利につながったことに胸を張った。扇の要が攻守に活躍をみせ、7連勝に貢献した。
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