
オリックス・吉田輝星投手(24)が右肘の検査のため、宮崎キャンプを離れることが17日、分かった。昨季終盤に負った右肘の疲労骨折からの復帰を目指し、キャンプ序盤からブルペン投球などで調整。「オーバーペースにならないように」と意識していたが、13日から別メニューが続いていた。
日本ハムからトレード移籍1年目だった昨年は50試合に登板し、自己最多の4勝14ホールドを記録。岸田監督もリリーフの一角として期待していた。18日以降に精密検査を受け、結果を踏まえた上で、今後について決めていく方針。もし長期離脱となれば、チームにとっては痛手だ。
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