【オリックス】エースもパ最年長守護神も順調な仕上がり「100球ぐらい行くかな? と思いましたけど…(笑)」

スポーツ報知

2025.2.17(月) 05:00

ファンに手を振る宮城大弥(カメラ・渡辺 了文)

 オリックス・宮城大弥投手が仕上がってきた。宮崎キャンプ序盤からブルペンなどで状態を確認し、九里らとともに17日のライブBP(実戦形式の打撃練習)に初登板する予定。この日は室内でキャッチボールなどを行った。すでに2年連続の開幕投手が決定し、侍ジャパンにも選出されているエース。「打者が立ってもいい感じで投げられているかどうか。順調に来ていますし、真っすぐ中心で打者の反応とかも見たい」と力を込めた。

 この日は雨の影響でA、B班ともに予定していた対外試合を中止。ブルペンでキャンプ最多の77球を投げたのは守護神・平野佳寿投手だ。「いい感じで投げられました。100球いくかな? と思いましたけど…(笑)」と表情も明るく、新たに取り組んでいるツーシームにも好感触をつかんでいる様子だ。昨年は12試合で7セーブ。NPB通算250セーブにも王手を懸けたままだ。3月に41歳を迎えるパ最年長投手。今後はライブBPなど実戦形式へ進んでいく計画で「ここまで状態良く来られています。とにかく一年間、ケガなくリリーフとして仕事をしたい」と頼もしかった。

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