
日本ハムの新庄剛志監督(53)が16日、今キャンプ初ブルペンとなった、台湾から新加入の古林睿煬=台湾・統一=を大絶賛した。
目の前で直球のみの30球を投じた最速157キロ右腕を「キャッチャーミットの先、(18・44メートルより)もっと遠いところにキャッチャーがいて、その間に伸びてくるような(軌道)。垂れない」と評した。
また、昨季台湾リーグMVP右腕へ「こんないいピッチャーなんだっていう印象。ちょっと息が詰まるような嬉しさ」と想像以上の逸材であったことに喜びを隠しきれない様子だった。
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