
ロッテは29日、吉井理人監督が東京・新宿区のロッテ本社を訪問し、重光昭夫球団代表取締役会長オーナーと面会したと発表した。
重光オーナーは球団を通じて「吉井監督がマリーンズを指揮して今年で3年目となりますが、チームは着実に成長をしていると思います。吉井監督は選手個々が主体性をもって取り組み、考え、行動をして欲しいという考えですが、その方針が浸透し、それぞれに強い意識が芽生え、組織として活性化していると捉えています。今シーズンはファンの皆様に喜んでいただけるような魅力的な野球を繰り広げ、リーグ優勝という大きな目標をつかみ取ってくれることを期待しています」とコメントした。
吉井監督も球団を通じて「まもなく始まる春季キャンプを前にオーナーからは激励のお言葉をいただきました。キャンプからしっかりと準備を重ね、取り組み、シーズンオフにはリーグ優勝、日本一のご報告ができるよう精いっぱい、頑張っていきます」とコメントした。
関連ニュース
・ロッテのドラ6・立松由宇、ノムさん“孫弟子”だった!内野手登録も捕手で1軍キャンプ挑戦「けがなく最後まで残れれば」
・【ロッテ】20歳右腕のエルウィン・パラシオス、22歳外野手のスティベン・アセベドとの育成契約を発表
・【ロッテ】益田、残り『7』に迫った250セーブは「最短で達成できるように」…今春は宮崎・都城スタートも敵は「花粉」?!
・【ロッテ】チェコ代表投手コーチが宮崎・都城キャンプに帯同「心より感謝します」
・「めいそう」巡り会見「迷走」 ロッテ・種市が最多奪三振タイトルへ「瞑想系男子やってます」