
オリックス・紅林弘太郎内野手(22)が2日、3日のDeNA戦(京セラD)で「侍出陣弾」を誓った。オープン戦開幕となる同試合に出場し、6、7日の侍ジャパン強化試合(欧州代表戦)に向かう大型遊撃手。「出たからには毎日、1本打ちたいなと思います」と景気づけの一撃をイメージした。
「3番・ショートってかっこいい。1年を通して3番を打ちたい」と目標設定しているプロ5年目。打順へのこだわりは日の丸でも同じだった。「上位を任されて、日本を代表するような打者になりたい」。長打や得点圏での勝負強さを備え、打点を量産する姿が理想。この日から京セラDで再開した全体練習でも精力的にメニューをこなした。
昨年11月は左手負傷のため代表を辞退。「11月のプレミア(12)も出たいと思っています」とすでに8か月後の活動も意識している。決して舞い上がっているわけではなく、チームで活躍することが最優先。「たぶん『調子に乗ってんな』とか言われると思いますけど、ちゃんと成長した姿を見せたい」と中嶋監督を安心させるつもりだ。オリでも、侍でも3番定着。本気の戦いが始まる。(長田 亨)