【オリックス】どこでも打てる「無敵の男」が7番で2打数2安打「やるべきことをやるだけ」

スポーツ報知

2回無死一、二塁、右前安打を放った中川圭太(カメラ・朝田 秀司)

 リーグ4連覇のカギを握る男が好調モードに入った。オリックスは昨季2位のロッテに14安打6点で快勝。「7番・中堅」に入った中川圭太内野手(27)が、2打数2安打で打線のつながりを生んだ。

 まずは2回無死一、二塁。2ボール2ストライクと追い込まれながら、きれいな右前打で満塁へとチャンスを拡大し、続く宗の先制犠飛につなげた。4回には無死一塁から中前打を放ち、紅林の適時打につながるチャンス拡大。「どんな役割でも仕事ができるように、やるべきことをやるだけ」。今春は実戦3試合で3番と7番に座りながら、全試合安打と見事に適応している。

 昨年は12球団で3番目に多い135通りの打順を組み、リーグ3連覇を達成した。中嶋監督のマジックに彩りを加えた一人が、1~9番の全打順を打った中川。かつて2軍を率いた指揮官は「無敵の中川を見てきた」とその気にさせ、成長とともに信頼度を上げてきた。中川にとって7番は昨季、打率8分3厘と最も苦戦した打順だが、今春は2試合で3打数3安打だ。

 昨季は広島で1~5番を経験した西川も初回に移籍後初の1番で中前打を放ち、「固定じゃなく、いろんな打順を打つと思うので。ある程度、どこでもできる自信はある」と柔軟に構えた。水本ヘッドコーチも「中嶋監督にもいい悩みができる。いいことじゃないですか」と手応え十分。左右の多刀流があらゆるニーズに応え、打線にさまざまな得点パターンをもたらす。(長田 亨)

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