
楽天の黒川史陽内野手(22)は28日、楽天モバイルで自主トレを公開。2年連続でソフトバンク・中村晃外野手(34)と自主トレを共にした黒川は、ペイペイDでの活躍で師匠に恩返しすることを誓った。
悔しさと申し訳なさが残っている。昨オフも中村晃に弟子入りすると、キャンプではDeNAとの練習試合(宜野湾)で満塁弾を放つなど猛アピール。開幕1軍を勝ち取った。しかし、肝心のシーズンでは結果を残せず。「去年はソフトバンク戦の前で(2軍に)落ちた。去年は会えなかったんで、今年はやれよと。ペイペイで活躍できるようにしますと言いました」と師匠との会話を明かした。
浅村のコンバートも追い風にする。主砲が二塁から三塁へ主戦場を変える予定。小深田らライバルは多いが「一番はセカンドで。出られるところがあれば全部やりますって感じです。打ち続ければ出られると思うので、シーズン入ってから打ち続けられるように頑張ります」とうなずいた。
19年ドラフト2位もプロ5年目。大卒新人と同世代で「その人たちには負けたくない気持ちはあります」と表情を引き締めた。今江新監督からも期待の若手に挙げられた黒川。定位置を奪って師匠に成長した姿を見せるためにも、まずはキャンプで大暴れする。
(山口 泰史)