
◆パ・リーグ 西武4―1日本ハム(20日・ベルーナドーム)
西武の佐藤龍世内野手が20日、本拠での日本ハム戦に「5番・三塁」でフル出場。4回1死一塁で、左翼席へ先制の2号2ランを放つなど、2打数1安打2打点。7月6日のロッテ戦以来となるアーチが、試合を決める一打となった。
この日は日本ハム・木村の現役最終戦。木村とは2021年8月に交換トレードでともに日本ハムに移籍した。佐藤龍は昨年11月に再びトレードで西武へ戻ったが、縁の深い先輩のメモリアルゲームでの一発に「本当に特別な気持ちで、今日は試合に臨みました。やっぱりキムさんの分も頑張らないと、と思っていたので、いい結果が出て良かったです」と感慨深げだった。
今季初先発して5回2安打無失点の好投で今季初勝利を挙げた5年目右腕の渡辺は、試合前、木村から「普通に勝負しよう」と声を掛けられたという。初回は141キロのカットボールで右飛に抑えたが4回、147キロの直球を左翼へはじき返されて二塁打。「普通に抑えにいったんですけど、普通に打たれたので、やっぱり甘い球をしっかり1球で仕留める木村さんは本当にさすがだなと思いました」とうなった。