【ソフトバンク】近藤健介、飛距離135メートル特大逆転3ラン 「20本ぐらい打ちたい」自己最多11号

スポーツ報知

8回無死一、二塁、近藤健介が逆転となる3ラン本塁打を放つ(カメラ・渡辺 了文)

◆パ・リーグ ソフトバンク3―2楽天(29日・福岡PayPayドーム)

 自然とバットを放り投げた。近藤は打った瞬間に確信した。「完璧だったかなと思います。(打った後のことは)興奮しすぎて覚えてないです」。2点を追う8回無死一、二塁。内の142キロスプリットを振り抜いた。右翼席へ10試合ぶりの11号逆転3ラン。飛距離135メートルの特大アーチで劣勢をひっくり返した。

 本塁打数は21年の自己最多に早くも並んだ。まだ67試合。フェンスの高い札幌Dからテラス席のあるペイペイDに本拠地を移した恩恵もあるだろうが、意識改革が実を結んでいる。試合前のフリー打撃では球団のトラックマンで計測する打球スピードを確認。“ハードコンタクト”を徹底してきた。「選手として(もう一段階)成長したい」と21年の東京五輪で衝撃を受けた吉田(現レッドソックス)のような長打力を兼ね備えた打撃を追求。「20本ぐらい打ちたいですね」とさらなる高みを見据えた。

 チームは2試合連続逆転勝ちで4カード連続の勝ち越し。今季最多タイの貯金11とし、試合のなかった首位オリックスに0・5ゲーム差と肉薄した。「今日みたいな試合を決める1本を毎日打てるように」と背番号3。頼れる新戦力が打線の中心に存在する。 (中村 晃大)

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【ソフトバンク】近藤健介、飛距離135メートル特大逆転3ラン 「20本ぐらい打ちたい」自己最多11号