
◆オープン戦 西武―ソフトバンク戦(12日・ベルーナドーム)
西武・陽川尚将内野手が初回、先制の2点三塁打を放った。2死一、二塁でカウント1―0から東浜の投じた139キロのカットボールを振り抜くと、打球は中堅手の頭を越えて二者が生還した。「『越えてくれ!』と思いながら走りました。ベルーナドームで最初の安打でしたが、ベンチを含め、ファンの方も盛りあがってくれてうれしかったです」と笑みを浮かべた。
昨年の現役ドラフトで阪神から移籍。この日は5番・一塁で先発したが三塁、左翼、右翼もこなせるだけに、勝負強い打撃を生かしたいところだ。松井監督は「あそこでの勝負強さといいますか、自分のよさを大いに出してくれていますし、常にハッスルしてやってくれている。引き続き思い切ってやってくれると思います」と評価。陽川も「自分の今持っている力を試合にぶつけて、いい経験につながっていければ。求められたところでしっかりやるだけです」と顔つきを引き締めていた。