
楽天の田中将大投手、則本昂大投手、銀次内野手、岡島豪郎外野手が28日、元同僚のヤクルト・嶋基宏捕手が現役引退を表明したことを受けてコメントを発表した。
2013年に主力として嶋とともに戦った4選手のコメントは以下の通り。
◆ 田中将「嶋さんとの思い出は一言で言い表せないのですが、同期でイーグルスに入団してルーキーイヤーから2人でバッテリーを組んで、僕の今までのキャリアの中で一番数多くバッテリーを組ませていただいたキャッチャーです。年下の僕ですけど、一緒になってバッテリーとして成長していけたと思います。日本一になれたことや連勝記録だったりも嶋さんと組んで成し遂げられたことですし、最優秀バッテリー賞を獲れたことも思い出です。16年間お疲れさまでした」
◆則本「寂しい気持ちがあります。今こうやって僕がやっているのも嶋さんと初めて開幕戦(2013年)で組んでから始まったプロ生活なので。すごい思い入れのある、そういう人が引退されるということなので寂しいですけど、『お疲れさまでした』と言いたいです。僕は、嶋さんの要求どおりに投げていただけなので、あと、打ち込まれた時、福岡の屋台で『お前のおかげで勝った試合はいっぱいあるから』と言われたのは、僕のプロ生活の中ではかなり重要な一場面だったと思います」
◆銀次「とっさの判断力、決断力がすごくある人でした。本当に野球が好きで好きでたまらない嶋さんが引退するのは本当に寂しいです。嶋さんがいたから自分もここまでやってくることができました。2013年に日本一になった時も、若い選手たちを支えてくれていました。嶋さんから教わった野球をこれからも変わらずやっていきます」
◆岡島「ずっと背中を見て育ってきたし、野球だけではなくて、私生活、行動、姿勢を全て勉強させていただきました。自分もそのような選手になりたくて今までやってきましたし、これからもやっていくつもりですし、一歩でも近づけるように頑張っていきたいと思います。嶋さんは、僕の中ではそういう存在の人でした。優勝した時、『ビールかけって、こんなに楽しいものだとは思わなかったな』という話を2人でしたのを今でも覚えています。16年間お疲れさまでした」