
楽天・田中将大投手(33)が29日、後半戦に向けての意気込みを示した。今季はここまで5勝7敗ながら防御率2・81と変わらない安定感を見せている。30日の日本ハム戦(楽天生命)に向けて「残り試合も少なくなってきていますし、とにかく勝ちにつながる投球をしていくところだけです」と気合十分。首位ソフトバンクから5位ロッテまで2・5差(28日時点)にひしめき合う混戦模様だけに、1回の登板の重みがより重要になってくることを心得ている。
球宴期間中は体を休めることを最優先。「ゆっくりできました。家族との時間もそうですし、いい休養になりました」と心身ともにリフレッシュできた。
残り55試合で自身の登板は最大10登板前後が予想される。石井監督も「今は負けが先行しているけど、彼のプライド的にもこのままでは終われない」と逆襲に期待を寄せるなか、マー君の真価を発揮する時が来た。