
侍ジャパンの投手コーチを務めるロッテ・吉井理人監督(57)が8日、日本ハム時代の教え子でもあるパドレス・ダルビッシュ有投手(36)のWBC参戦表明を「めっちゃうれしい」と大歓迎した。
この日、TBSラジオ「石橋貴明のGATE7」(来年1月15、22日・後8時)の収録後に取材対応した吉井監督は、ダルビッシュにSNSメッセージで「ありがとう」と伝えたことを明かした。
36歳にしてメジャー自己最多の16勝を挙げた右腕。9月2日(現地時間)のドジャース戦(ドジャースタジアム)を現地観戦した際に「球の強さは(日本ハム時代と)全く変わってなくて、変化球を多彩に投げ分けられるようになっている」と進化を感じたという。
何よりも印象的だったのは「バッターをしっかり研究して、意図した配球ができている」クレバーなマウンドさばき。米国代表の主将・トラウト(エンゼルス)らメジャーの強打者も参戦するだけに、百戦錬磨のベテランの存在は「戦術面でもプラスになる」と期待した。
起用法については「全体のメンバーをまず決めてから、(栗山)監督と決めていきたい。個人的には先発で見たい」との見解を示した。(星野 和明)