
日本ハム・新庄剛志監督が19日、都内で行われたスカウト会議に出席。前日に発表された渡辺諒内野手(27)、高浜祐仁内野手(26)と阪神・江越大賀外野手(29)、斎藤友貴哉投手(27)の2対2のトレードについて、「僕がトレードを成立させたいというのを何か月も前から言っていた。やっと決まってくれたなと。お互い、2人ともいいトレードになったと思いますよ」と、うなずいた。
斎藤については「斎藤くんはボールがものすごく速いピッチャー。なんで1軍で活躍できないんだというのを僕が判断して『あ、ここだ!』というのが、たぶんポーンっと出てくると思うので」と説明。江越については「盗塁とかも2軍のゲームを見ていたら、タイプ的にはイノシシっぽい。ダーッとパワーで走塁もしていたし。バッティングに関しては小さい頃からやってきたバッティングは全て捨ててもらって。付きっきりで教えて、化けさせたい。それだけの身体能力がある選手だと思うので」と期待を込めた。
渡辺は今季21試合、高浜は7試合の出場にとどまっていた。「これはきっかけなので。本当にすごく素晴らしい選手だったんですけど、僕の足を使う野球にちょっとだけはまらなかった。(渡辺は)ケガもあり、今までしたことのない肉離れもしたし、高浜くんはチャンスを与えたけど、ちょっとアピール度が足りなくて。テンションの上がるタイガースで化けてくれたらこっちもうれしい」とエールを送った。