◇千葉ロッテ対北海道日本ハム 第19回戦（4日・ZOZOマリンスタジアム）
千葉ロッテのアセベド選手が来日初本塁打を放った。
0対8で迎えた8回裏、ソト選手が四球を選び、無死1塁の場面で代打で出場。カウント0-1から杉浦稔大投手が投じた低めの直球を捉え、打球はレフトスタンドへ。起用に応える一発で、2点を返した。
7月に支配下契約を結んだアセベド選手は、前日の試合で来日初スタメン入りを果たすと、第1打席で安打をマーク。出場2試合目にして本塁打を放ち、昇格後即結果を残している。
◇アセベド選手 コメント
「打ったのはストレートです。ソトさんの打席でどう投げているのかを見ていて、まっすぐを狙っていました。しっかり打つことができてよかったです」
文・薗田陽和
アセベドが来日初ホームラン！ 前日には初安打も記録
パ・リーグ インサイト
2025.9.4(木) 20:52
