京セラドーム大阪7,500円チャレンジ〜絶品グルメとBs夏の陣で楽しむ一日〜

パ・リーグ インサイト

2025.8.28(木) 18:01

©PLM
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 今年はパ・リーグ75周年! 最初の公式戦が始まってから75年、近年はスタジアムでの楽しみ方もたくさん増えました。そこで今回は、チケットからグルメ、グッズまで7,500円でどこまで球場を楽しめるのか? パ・リーグ インサイト編集部のメンバーが検証しました。

 今回は京セラドーム大阪編。夏イベントも一緒に楽しみながら、7,500円チャレンジ、スタートです!

7,500円チャレンジのルール

・チケットは4球団公式・公認チケットリセール by チケット流通センターで購入
・グルメはドリンク、メイン、スイーツの中から必ず2つは購入
・グッズを手に入れる

チケット購入は「バファローズ公式チケットリセール by チケ流」で

 まずはチケットを購入します。バファローズ公式チケットリセールサービス by チケ流でB指定席のチケットを購入。価格は手数料を含めて2,197円でした。場所は前方の通路側で、通常は早めになくなってしまうところ。外野の応援も近く感じられます。

「バファローズ公式チケットリセール by チケ流」の詳細・使い方はこちら

購入したB指定席からの景色 ©PLM
購入したB指定席からの景色 ©PLM

 チケットを購入し、残りは5,303円。ここからグッズやグルメを楽しみます。

メッセージタオルで応援! ついつい買ってしまう小物も

 公式グッズショップ〈Bs SHOP〉は試合前から開店しています。この日はちょうど『Bs夏の陣2025 supported by SAMTY』開幕の日。店頭には夏の陣グッズがたくさん並べられていました。せっかくなので、『夏の陣ホログラムアクリルキーチェーン』(700円)を購入。ホログラムがキラキラ光り、きれいです。西野真弘選手が当たったので、バッグに装着します。

 続いて以前から気になっていた『博志画伯イラストステッカー(ORIHIGE)』(450円)を買い物カゴへ。5月に行われたイベント「オリ達デー」のテーマに合わせ、バーテンダーに扮したブルくんとベルちゃんが描かれています。博志投手の描いたイラスト、とても上手ですよね。

左のキーチェーンは光が当たるとホログラムが輝き、キラキラ。右は博志投手のイラストが素敵なステッカー ©PLM
左のキーチェーンは光が当たるとホログラムが輝き、キラキラ。右は博志投手のイラストが素敵なステッカー ©PLM

 応援グッズには『応援メッセージフェイスタオル』(1,500円)を購入。いろいろなメッセージがあって悩みどころですが……勝利への願いも込めて「オリしか勝たん!」を選びました。応援歌「タオル」での活躍を楽しみにします。

応援の定番、タオル。他にもさまざまなメッセージタオルや、選手のキャッチフレーズが書かれたタオル、選手の名前が大きくデザインされたタオルなどたくさん展開されています ©PLM
応援の定番、タオル。他にもさまざまなメッセージタオルや、選手のキャッチフレーズが書かれたタオル、選手の名前が大きくデザインされたタオルなどたくさん展開されています ©PLM

 京セラドーム大阪東口には、Bs夏の陣のフォトスポットが。今年はキーカラーの“情熱レッド”がとてもかっこいいです。選手たちの凛々しい表情が印象的な「#戦闘モード」の反対側には、ゆるっとした絵柄がかわいい「#銭湯モード」も。入場ゲート(3・4)にはのれんが設置されており、銭湯風になっていました。

場外に設置されたBs夏の陣のフォトスポット。“戦闘”と“銭湯”をかける遊び心がバファローズらしいです ©PLM
場外に設置されたBs夏の陣のフォトスポット。“戦闘”と“銭湯”をかける遊び心がバファローズらしいです ©PLM

 グッズも購入したところで、残金は2,653円。開門後は、グルメを食べましょう!

新定番・オリレモんで乾杯! 選手メニューも充実

 まず、メインメニューに選んだのは事前に選手メニューを調べたときに絶対に食べたいと思っていた『宮城投手の沖縄焼きそば』(1,100円)。沖縄そばの麺を使った焼きそばで、タレがクセになります。具沢山で、ボリューミー。満足感の高い一品でした。場内には選手の写真が飾られているスペースがあったので、宮城大弥投手の写真と一緒にパシャリ。

『宮城投手の沖縄焼きそば』場内にあった宮城投手の写真とともに ©PLM
『宮城投手の沖縄焼きそば』場内にあった宮城投手の写真とともに ©PLM

 続いて試合中のお供には、お酒とおつまみが欲しくなります。まずは京セラドーム大阪の新定番『オリレモん』シリーズから『オリレモんサワー』(750円)をゲット。場内各所で売られています。爽やかでほどよい甘みがあり、レモンがたっぷり入ってフレッシュな香りが楽しめます。

 おつまみに選んだのは『博志投手の鶏かわチップス(カレー塩)』(600円)。ファンの間でも人気のメニューのようです。カリカリの鶏皮と塩気、カレーのスパイスがサワーと相性バッチリ。一度食べ始めると手が止まらなくなります……!

『オリレモんサワー』(左)と『博志投手の鶏かわチップス(カレー塩)』(右)©PLM
『オリレモんサワー』(左)と『博志投手の鶏かわチップス(カレー塩)』(右)©PLM

 試合は2回裏、杉本裕太郎選手の特大ホームランで先制し、大歓声が球場を包みます。今年から導入されたペンライトの演出も、中継で見る以上にきれいでした! 5回裏には恒例のハリセンタイム……と思いきや、Bs夏の陣の「#銭湯モード」仕様でタオルタイムに。いつもと違う演出が見られるのも、夏イベントのいいところですね。

 最終的にオリックスは敗れてしまいましたが、3時間超えの熱戦を楽しみました。今回使ったお金は、グッズ3点、グルメ3点で7,297円。あれこれ買えて充実の一日になりました!

今回京セラドーム大阪で使った費用は……

チケット(チケット流通センターバファローズ公式リセールにて)・・・2,197円

応援メッセージフェイスタオル・・・1,500円
夏の陣ホログラムアクリルキーチェーン・・・700円
博志画伯イラストステッカー(ORIHIGE)・・・450円

宮城投手の沖縄焼きそば・・・1,100円
オリレモんサワー・・・750円
博志投手の鶏かわチップス(カレー塩)・・・600円

合計 7,297円

取材・文 丹羽海凪

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