華やかな応援パフォーマンスに日本のファンからも熱視線が向けられ、年々注目度が増す台湾プロ野球6球団のチアリーダー。パ・リーグインサイトでは、台湾プロ野球チアの先駆けであり、台湾独自の応援スタイルの礎を築いた「Rakuten Monkeys」専属チアリーダー「Rakuten Girls(楽天ガールズ)」の2025シーズンメンバーに一問一答を実施。メンバーの素顔が垣間見えるさまざまな回答をご紹介します。
【これまでの「2025 Rakuten Girls一問一答」はこちら】
河智媛さんプロフィール
今回ご紹介するのは、背番号22・河智媛(ハ・ジウォン)さん(@hajiwon.22)。韓国出身、2月22日生まれ、167cm、趣味はスポーツ、絵画。今季Rakuten Girlsに加入した3名の韓国人メンバーのひとり。
高校在学中の17歳のときに焼き肉屋でアルバイトをしていたところ、韓国プロ野球(KBO)チーム「LGツインズ」のチアリーディングチームにスカウトされ、当時KBO最年少チアリーダーとしてデビュー。その後野球以外にバスケ、バレー、サッカーのチアリーダーとしても活動しました。2023年に同じKBO「ハンファ・イーグルス」のチアチームに移籍し、現在はRakuten Girlsと兼任する形で、国をまたいだ活動を続けています。
Rakuten Girls加入のきっかけは、2024年の12月に台湾で行われた音楽フェスとアイドルフェスを融合させた音楽ショー「FIF打歌舞台」へゲスト出演したこと。当時台湾では「韓国の超人気チアリーダーがやって来る!」と話題を呼びました。

河智媛さんに一問一答!
◯自分の性格を一言で表すと?
元気いっぱい
◯得意なことは?
ゲーム、運動、絵を描くこと、歌うこと
◯苦手なことは?
勉強
◯「〇〇」が大好き!
動物のクオッカと、レニニ(LINE FRIENDS「minini」のカエルのキャラクター)が大好きです
◯リラックスしたいときには何をする?
読書、音楽鑑賞、絵を描く
◯人生の最後に食べたいものは?
糯米麻糬 (もち米を原料とした台湾のお菓子)
◯苦手な食べものは?
スパイスの風味が強いもの
◯生まれ変わったら何になりたい?
イケメン
◯携帯の待受画像は?
iPhoneのデフォルト画面
◯つい買ってしまうものは?
リップ。すでにたくさん持っていることはわかっているのですが、それでもつい買ってしまいます
◯いつも持ち歩いているものは?
衣類、化粧品、携帯電話
◯憧れの人、影響を受けた人は?
大谷翔平選手です。彼はとても自制心があり、いつも誠実だと思います。私は彼ほど誠実で優しくないので学ぶことがたくさんあります
◯人生で1番感動したことは?
映画『アリー/ スター誕生』を観たとき
◯Rakuten Girlsとして活動していなかったら何をしてると思う?
韓国のチアリーダー
◯メンバー〇〇のここがすごい!
禹洙漢(ウ・スハン)はいつも元気で明るくてエネルギッシュです。廉世彬(ヨム・セビン)は同時期に台湾に来ましたが、私よりずっと中国語が上手です
◯お気に入りの美容グッズは?
fillimilliのつけまつげ
◯美容を維持するためにやっていることは?
メイクを変えて改善したり、皮膚科に行ったり、運動したり、笑ったり、鍼灸マッサージをしたりと、自分を良くするためにできることは何でもするように頑張っています
◯日本で印象に残っていることは?
ずっと行きたいと思っていたのですが、まだ行ったことがありません
◯2025シーズンの意気込みを聞かせて!
初志を忘れず、台湾と韓国を行ったり来たりしながら無事にシーズンを終えられたらいいなと思っています

最後に日本のファンへ一言……
「こんなにたくさんの日本のファンの皆さんに応援してもらえるとは思っていませんでした。これからも皆さんに応援してもらえるよう、もっと頑張ります。もし日本でお会いする機会がありましたら、ぜひ気軽に声をかけてくださいね :)」

【Rakuten Girls】
2005年に台湾プロ野球初のチアチームとして誕生し、今年で結成20年目。これまで母体球団の買収・改名に伴い二度の名称変更を経て、2020年シーズンから「Rakuten Girls」として活動している。
30名のメンバーのなかには、日本や韓国出身メンバーも在籍。球場での応援パフォーマンスを行うほか、CDや写真集を発売するなど幅広い活動で人気を集め、台湾のエンターテインメント業界では影響力を持つガールズグループのひとつと言われている。
▼ 公式SNSはこちら
・Rakuten Girls公式Instagram(@rakutengirls)
・Rakuten Girls公式Facebook
