
◆パ・リーグ 西武1―8オリックス(29日・ベルーナD)
2回に途中交代したJ.D.デービス内野手は、埼玉・所沢市内の病院で「左母指大菱形骨の打撲」と診断された。
「2番・三塁」でスタメン出場。2回表、先頭の中川が放った球足の速い打球が、ワンバウンドでデービスの左手首上を直撃。打球はレフト前に転がり、デービスはその場にうずくまった後、トレーナーに付き添われベンチへ退いていた。
西口監督は試合後、デービスの今後について「明日の様子を見て考える」と説明した。
関連ニュース
・【スコアボード】西武―オリックス
・【西武】J.D.デービスが負傷交代 中川の打球が左手首付近を直撃
・【西武】今井達也が7回無失点も3勝目するり 西口監督「本当に悔やまれる一戦」
・【西武】途中交代の岸潤一郎は「右太もも裏違和感」 7回の守備から退く
・【西武】高橋光成5敗目で5位転落 デービス来日初打点も