【西武】トレイ・ウィンゲンターと来季の契約を締結 来日1年目の今季は39試合で防御率1・70

スポーツ報知

2025.8.18(月) 11:45

ウィンゲンター

 西武は18日、トレイ・ウィンゲンター投手(31)と2026年シーズンの契約を締結したと発表した。

 来日1年目の今季は3月29日・日本ハム戦(ベルーナD)でデビューを果たすと、ここまで勝ちパターンとして39試合に登板し1勝4敗27ホールド、防御率1・70の成績を残している。

 広池浩司球団本部も「ここまでの圧倒的な奪三振率と被打率の低さは期待どおりですが、日本の野球に順応するために努力を惜しまない姿勢がすばらしく、チームメートからの信頼も集めています」と評価。「来年もライオンズのブルペン陣の中心を担ってほしい選手のひとりなので、契約合意に至って大変うれしく思いますし、これからのさらなる活躍に大いに期待しています」と期待を込めた。

 同じく今季が来日1年目で、6月23日に2027年シーズンまでの契約延長が発表されたタイラー・ネビン外野手に続き、異例となるシーズン中の契約延長決定となった。

関連ニュース

【ソフトバンク】モイネロが伝説の早世右腕を超える防御率 異次元の1・13
ダルビッシュ有がドジャース戦初回にまさかの2被弾4失点 39歳初登板で大谷翔平との今季初対戦で安打許す
【阪神】ゲラが来日「また戻ってくることができて幸せ」2年目はセットアッパーでフル回転だ
【オリックス】ルイス・ペルドモが11日に来日…13日より宮崎キャンプに合流
【オリックス】2年目右腕のアンダーソン・エスピノーザが来日 ドレッドヘアで春季キャンプ地・宮崎に登場

関連LIVE配信

特集
特集
パ・リーグ.com ニュース

【西武】トレイ・ウィンゲンターと来季の契約を締結 来日1年目の今季は39試合で防御率1・70