
◆パ・リーグ オリックス4―7楽天(13日・京セラドーム大阪)
オリックスは3連勝を逃した。CS出場を争う4位・楽天には4連敗となり、ゲーム差も3に。この日は先発・曽谷が苦しかった。序盤3回で4点を与え、立て直すことができず5回途中で降板。自己ワーストの6失点と乱れた。7月11日の日本ハム戦(エスコンフィールド)で8勝目を挙げたのを最後に、1か月勝ち星のない左腕は「ふがいない投球になってしまい、申し訳ないということしかありません」と肩を落とした。
打線は7点を追う6回、1死満塁で杉本、太田の連続適時打で3得点した。続く一、二塁からディアスが投ゴロ。2死二、三塁からオリバレスも遊ゴロに倒れた。7回にも1点を返したが、1死一、三塁で頓宮が中飛、杉本も見逃し三振。首位・ソフトバンクと12ゲーム差まで広がった。
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