
日本ハムの新庄剛志監督が5日、北山亘基投手の背番号を「57」から「15」に変更した理由を明かした。
新庄監督は「いいピッチングしてもオーラが薄いんすよね。背番号じゃないかなと思って。加藤くん(14)、北山くん、達くん(16)、伊藤くん(17)、山崎くん(18)。やっぱり先発は、大好きな『1』がついてないとダメです(笑)。背番号見ながら投げる訳じゃないですけど、見てるこっちからすると、軽い番号の方がオーラが出てくるかなと思って」と語った。
球宴前に、球団幹部にシーズン中の背番号変更が可能かを聞くと「引退試合に変えた選手がいるから大丈夫です」。06年に自身が引退試合にルーキー時代の番号「63」に変更した例を挙げられ、可能であることを確認した。北山本人にメッセージで意思確認すると「いつかは(10番台を)つけてみたいです」と返事をもらい、「じゃあ、早い方がいい」と即決した。
「57」については「林孝哉(ヘッドコーチ)のイメージが(笑)。ダイエーホークスの」と、林ヘッドがダイエー時代などに背負った番号と同じだったことを指摘し、笑いに変えていた。
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