【ロッテ】5日にも自力V消滅危機 吉井理人監督は初回3被弾の種市篤暉に「全部仕留められている」

スポーツ報知

2025.7.4(金) 22:31

6回1死一、二塁、坂本光士郎(右)の交代を告げにマウンドへ向かう吉井理人監督 (カメラ・豊田 秀一)

◆パ・リーグ オリックス8―6ロッテ(4日・ほっと神戸)

 ロッテはオリックスとのカード初戦に敗れて、借金14となった。5日の同戦に敗れると、自力優勝の可能性が消滅する。

 先発の種市は初回に3本塁打を許すなど、5回6失点(自責5)で5敗目。9安打のオリックスを上回る12安打の打線は8回に2点を返すなど2点差に追い上げたが、及ばなかった。

 試合後、吉井監督は初回に3被弾した種市について「真っすぐを一発で全部仕留められているので、何かが悪かったのだと思います。そんな投手ではないので。ファウルを取れるし、空振りも取れるし。今日はもう全部がいい当たりだった」と首をかしげた。2点差まで追い上げた打線に関しては「本当によく頑張ってくれました。初回の5点で野手は萎えると思うのですが、みんな集中力を絞って、いい攻撃をしてくれたと思います」と評価した。

関連ニュース

【試合詳細】オリックス―ロッテ
【ロッテ】種市篤暉は5回6失点で3勝目ならず 初回3被弾に「ストライクをそろえようと思い過ぎた」
【ロッテ】13年ぶりのビジター10連敗で7年ぶりの借金10 5月は1勝9敗
【ロッテ】連敗で借金2 VS左腕に苦しむ打線に吉井監督「何かを変えていかないと」
【ロッテ】最終回の猛攻も及ばず今季最多タイ借金11に逆戻り

パ・リーグ.com ニュース

【ロッテ】5日にも自力V消滅危機 吉井理人監督は初回3被弾の種市篤暉に「全部仕留められている」

日本語