◇千葉ロッテ対福岡ソフトバンク 第9回戦(27日・ZOZOマリンスタジアム)
千葉ロッテの種市篤暉投手が7回105球4安打1四球6奪三振1失点と好投した。
初回、2回表を3者凡退に抑える立ち上がり。3回表に安打と犠打で2死2塁とされたが、続く周東佑京選手を空振り三振に仕留めた。4回表は再び3者凡退で切ると、5回表は安打を浴びながらも得点は許さない。
6回表に佐藤直樹選手に同点弾を浴びたが、今試合許した失点はこの1点のみ。7回表は2死1、3塁のピンチを切り抜け、7回1失点でマウンドを降りた。4月23日に2勝目をマークして以降、勝ち星から遠ざかっている種市投手。6月は4登板でHQS2度、QS1度と好投しているだけに、次回登板での白星に期待したい。
◇種市篤暉投手 コメント
「7回を投げられたことは良かったと思いますが、(ホームランを打たれた)先頭バッターへ不用意な1球だったのでもうちょっと丁寧に行くべきだったと思いますし、そこだけが1番の後悔かなと思います」
種市篤暉が7回6奪三振1失点好投「7回を投げられたことは良かった」
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2025.6.27(金) 20:51
