
◆日本生命セ・パ交流戦 2025 中日3-5オリックス(17日・バンテリンドーム)
オリックス・東晃平投手が昨年6月15日のヤクルト戦(京セラドーム大阪)以来、367日ぶりの白星をつかんだ。中10日で今季4度目の先発は6回を1失点。3者凡退のイニングは2回だけだったが「投げていくごとに、少しずつ修正していくことができた。ピンチの場面が多くなってしまいましたが、何とか粘り強く最少失点で投げ切ることができた」と充実感を漂わせた。打線は1―1の5回に5番・頓宮が勝ち越し打を放ち、8回にも3点を追加。チームは今季2度目の5連勝を飾った。
6日からの阪神3連戦(甲子園)は3連敗しており、セ・リーグの本拠地でも交流戦初勝利。リーグでも交流戦でも2位をキープしている。
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