
◆パ・リーグ 西武3X―2オリックス(17日・ベルーナドーム)
オリックス・東晃平投手が先発し、5回4安打2失点、自責1で降板した。昨年8月に右肘を手術し、この日が1軍での復帰2戦目。「ストレートが(前回と)全然違いました。打者も差し込まれていたので、そのへんは良かった」と、最速151キロを計測した直球の質に手応えを示した。
前回6日の日本ハム戦(京セラD)では、1回1/3を5安打3失点。この日も、昨年6月15日・ヤクルト戦(京セラドーム大阪)以来の白星こそつかめなかった。それでも「変化球もバラつきがなかった。良くなっている」。完全復活へ大きく前進した。
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