
◆パ・リーグ 西武2×―1楽天(1日・ベルーナD)
今季1軍初登板となった与座海人投手が6回1安打無失点と好投。味方が同点に追いつかれ初白星とはならなかったが、アンダースロー右腕が確かな存在感を見せつけた。
4回までノーヒットピッチング。5回に初安打となる内野安打を許したが、最速132キロ、最も遅いボールは97キロと緩急のある投球。2回1死の村林からは崩れ落ちる形での空振り三振を奪うなど、楽天打線に隙を与えなかった。
プロ8年目の今季は開幕ローテ入りを果たすも、熱発により直前に登板を回避。待ちに待った今季初登板で躍動し、「自分だけ遅れて不安も大きくなったけど、いい形で終われて次につながる登板だった」と満足げに振り返った。
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