
オリックス・九里亜蓮投手が、18日の日本ハム戦に先発すると発表された。8回114球、無失点で今季2勝目を挙げた12日の楽天戦(楽天モバイルパーク)から、シーズン序盤では異例となる中5日での登板。それでも「(前回登板の影響は)ないです。僕的には、間隔が延びるよりも短くなった方が、どちらかというと調整して入っていける。間隔を詰めて投げさせていただけることを、意気に感じて頑張りたい」と頼もしく意気込んだ。
11日に先発した田嶋が一度、登録を外れていることもあり、ローテの穴を埋めることになった。昨季までの直近5年間では、シーズン平均145回2/3を投げているタフネス右腕。「一試合一試合、前回もそうだけど、初回からしっかり腕を振って投げていくっていうのは変わらない。その中で1イニングでも、1アウトでも(多く)」と有言実行の働きで椋木、宮城へつなぐことになりそうだ。
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