
オリックス・平野佳寿投手(41)が、11日に出場選手登録を抹消される見通しであることが10日、分かった。9日のソフトバンク戦(京セラD)で1点リードの9回に登板し、1/3回を4失点と救援失敗。この日の同試合もベンチ入りはしたが、登板機会がなかった。パ・リーグ最年長投手として迎えた今季はマチャドとともに9回を任され、NPB通算250セーブと同700試合登板をクリア。今後も絶対不可欠な戦力と期待し、リフレッシュ期間を与えるものとみられる。代わりに阿部翔太投手(32)が今季初合流する予定。
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