
オリックス・椋木蓮投手が、8日のソフトバンク戦(京セラドーム大阪)に先発する。3日のロッテ戦(ZOZOマリン)にて今季初先発を予定も、1日の同戦(同)が雨天中止となった影響で見送り。チームが6連勝中と波に乗るなか、満を持しての今季初登板に「自分の中で初戦なので、緊張している場合ではない。緊張感は持ちつつ、やってきたものをしっかり出したい」と全力で挑む。
当初の先発予定だった3日は、ウエスタン・くふうハヤテ戦(杉本商事BS)に登板し、1回無失点。「めっちゃ細かい部分で言えば、親指の位置をちょっと変えて。落ち(幅)というよりはスピード(重視で)、腕をちゃんと振れるようにした」と、スプリット気味に改良したフォークで2三振を奪った。「先日まではフォークが不安だったけど、しっかりいいところに落とすイメージはできた」と準備は万全だ。
2年ぶりに支配下へと返り咲いた昨季は、中継ぎで1勝。先発で勝利を挙げれば、9回2死まで無安打無得点投球を見せた、ルーキーイヤーの22年7月20日・日本ハム戦(京セラドーム)以来となる。「野手も雰囲気がいいし、投手もみんな最少失点で抑えている。一緒にやっている選手がこれだけ通用しているなら、という励みになっている」と信頼するチームメートの力も借りて、993日ぶりの“白星”をつかみ取る。