
ロッテ・石川柊太投手が11日の日本ハム戦に先発し、ソフトバンクから国内FA権を行使して移籍後初めて、本拠ZOZOの実戦マウンドに上がる。
オープン戦初先発した4日のDeNA戦(横浜)は3回54球を投げて3安打、3四球、1三振で2失点だっただけに「前回、良くなかったので、それを踏まえていろいろと調整をしてきました。良くなかった時は、良くなかったなりにまとめて、抑えていかないといけない時期に入ってきていると思っています」と結果を重視する考えを明かした。
「移籍して初めてホームのZOZOマリンスタジアムで投げるので、しっかりと実戦モードで試合に入って、マウンドの感じだったり、試合に入っていくいろいろな部分を感じ取れたらいいなと思っています」と意欲。12年目の通算56勝右腕が仕上げにかかる。
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