【オリックス】本拠地・京セラドーム大阪でのオープン戦初戦は楽天に13失点大敗

スポーツ報知

2025.3.4(火) 17:22

6回1死満塁、岸田護監督(左から2人目)に降板を告げられたオリックス4番手の斎藤響介(左)(カメラ・渡辺 了文)

◆オープン戦 オリックス2―13楽天(4日・京セラドーム大阪)

 オリックスが、楽天に大敗を喫した。就任1年目の岸田監督は、本拠地・京セラドーム大阪での今季オープン戦初戦を白星で飾ることができなかった。

 両軍無得点の2回1死、先発の来日2年目・エスピノーザが小郷にソロ本塁打を献上。0―1の5回は、2番手・平野が2死一塁から小深田に右越え適時二塁打を浴びると、その後は宗山、浅村にも適時打を許し、0―4とリードを広げられた。

 6回は、4番手・斎藤が1死一、二塁から小深田、宗山、辰己に3者連続で適時長短打を献上するなど、1/3回で6安打2四死球7失点を喫した。

 9回は、8番手・山崎が田中和に右越えソロ本塁打を浴びるなど、2失点した。

 打線は、相手先発・藤井の前に3回2安打無得点。その後は2番手・ヤフーレ、3番手・ターリーからも得点を奪えなかった。

 8回、4番手・則本から紅林、福永の連打で無死一、二塁の好機を演出。大城が左前に適時打を放つと、その後は1死一、三塁から宗の中犠飛で2点を返した。

 だが、2―13と11点差をつけられての手痛い1敗となった。

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