日本ハムのフランミル・レイエス外野手が１９日、フリー打撃で場外へ飛び出す特大の一発。球場裏の砂浜に着弾し、波打ち際まで転がった。

　快音を残した打球は、風にも乗りバックスクリーン左を通過し場外へと飛び出した。推定飛距離１５０メートル。砂浜を転がり、海までわずかのところで回収された。

　レイエスは来日１年目だった昨年のキャンプで、バックスクリーンを越える推定１６０メートルの砂浜弾。今年はバックスクリーンの横を抜けたが、弾道が低い分、転がった距離が長くほぼ同じ地点まで届いた。

　砂浜まで届いたことを知らされたレイエスは「オー、ナイス！」とご機嫌。主軸として期待される２年目も、調整は順調に進んでいる。

関連ニュース

・新庄監督絶賛「レベルが高すぎる」日本ハム育成右腕が中日打線から奪三振ショーも「自分の真骨頂ではない」
・大谷級メンタル「自分の進むべき道をしっかり持っている」日本ハム稲葉２軍監督、二刀流ドラ１のブルペン絶賛
・【日本ハム】二刀流ドラ１ルーキー・柴田獅子が〝初ブルペン〟　稲葉篤紀２軍監督「思った以上に伸びがある」
・日本ハム・達孝太が２軍合流　「修正能力が課題」 ２１年ドラ１、初のキャンプ１軍スタートも
・新庄監督「ホームランはいらない」日本ハム「開幕４番」野村佑希が目指すツーベース王「打っとけば打点がつく」