
◆パ・リーグ 西武1―0オリックス(20日・前橋)
試合内容では勝りながら、黒星をつかまされた。中嶋監督は「結果がすべてだと思います」。初回から全イニングで走者を出しながら得点できず、9回2死一塁では、来田のけん制アウトで試合終了。「走者を出しても、最後の『決め』のところですね…」と打線の決定力不足を嘆いた。
今季18度目の完封負け。2ケタの10安打を放ちながら、本塁を踏めなかったのは14年5月31日の巨人戦(京セラD)以来10年ぶりだった。「最低でも、つなぐなり、粘るなりしておけばよかった」と西川。8回2死二塁でボーの9球目を狙い、空振り三振に倒れた。
勝敗次第で自力CS進出の可能性が復活するチャンスだったが、連勝は4でストップ。試合後、モデルの長谷川サキさん(30)との結婚を公表した先発・田嶋にも「祝い星」を贈ることができなかった。
「若い人はもちろん内容とかあるんですけど、それ以外の人たちは結果で見せるしかない」と中嶋監督。パ王者に猶予がなくなってきた。(長田 亨)