
19年以来、5年ぶりに日本ハムに復帰した鍵谷陽平投手が23日、支配下返り咲きへ新フォームに挑戦中であることを明かした。
昨季限りで巨人を戦力外となり古巣と育成契約。年明けは那覇で中大の先輩・沢村と自主トレを行い、22日からは千葉・鎌ケ谷の球団施設を訪れ、キャンプへの最終調整を行っている。
22日にブルペン入りした右腕は、セットで左足を引く新フォームを披露。「年々体も変わってきているので、ちょっとこう、助走をつけるじゃないですけど、イメージ的にはそんな感じで勢いをつけるというか。今どういう球がいくか、コントロールは安定しているか、チェックしながら、やっている感じですね」と説明した。
プロ12年目を迎える33歳。新フォームの意図を聞かれ「助走を付ければ余力というか、全部自分がMAXで体を(使って)、全力で投げなくてもしっかりボールが行くようになれば、シーズンを戦っていく中でも体の負担だったり、ちょっとずつ変化があるかなと思って。ちょっとやってみようかなっていう感じです」と明かした。
手応えも十分で「今のところは悪くはないかなと思います。今度バッターに立ってもらって、勢いをつける、助走をつけるとスピードもつくので、腕が遅れてきたり逆に力みだったり、そういうのも出るかなと思うので、ちょっと投げ急いで体が開いていたりっていうのも考えられるので、そういったところをどこまで調整できるかをチェックしながら」とキャンプでの調整を見据えていた。