【西武】佐々木朗希を初攻略 松井稼頭央監督「粘りがつながった素晴らしい攻撃」

スポーツ報知

戦況を見つめる松井稼頭央監督 (カメラ・小泉 洋樹)

◆パ・リーグ 西武3―2ロッテ(17日・ベルーナドーム)

 西武はロッテの先発・佐々木朗希投手から初回に3点を奪う速攻。6回無失点の先発・隅田から4投手の継投で逃げ切った。

 追い込まれて、少しだけバットを短く持った。初回、1点を先制しなおも2死満塁。外崎がロッテの先発・佐々木朗の157キロをしぶとく右翼線に落とした。試合の主導権を奪う2点二塁打。1四球を挟み12打数連続無安打で、打順が2番から7番に下がった30歳が一振りで怪物に土を付けた。

 初めて佐々木朗を攻略した。ベルーナDでは初対戦。過去4度の対戦は全て敵地ZOZOマリンで0勝3敗、防御率0・96。初回、2死走者なしから2四球を絡め満塁とすると、渡部が11球粘って押し出し死球を奪って先制。2点二塁打で続いた外崎は「ベッケン(渡部)めっちゃ食らいついてたんで、僕も必死に」と笑顔で汗を拭った。

 チームとして3回までに70球を投げさせ、降板に追い込んだ。松井監督は「球数を含め打者の粘りと言いますか、粘りがつながったと思いますし、素晴らしい攻撃」と絶賛。来季以降へもつながる“怪物退治”で、今季最多2万7594人のファンに会心の勝利をプレゼントした。

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