
◆パ・リーグ ロッテ2―3日本ハム(1日・ZOZOマリン)
日本ハムの「マンマル砲」が土壇場で試合をひっくり返した。1点ビハインドの9回無死。万波が益田の外角直球を弾丸ライナーで右中間へ運ぶと、続くマルティネスも高め152キロを右中間へ放り込んだ。19試合ぶりの16号ソロでチームを救った万波が「本当にいいところで出てくれた。すごくうれしい」と言えば、マルティネスも「ムッチャゲンキ!」と日本語で喜びを爆発させた。
今夏の球宴に初出場した長距離砲コンビ。後半戦から2人を4、5番に固定している新庄監督は「(連発を)予想してた? するわけないじゃん。野球はこれがあるからたまらんすね」と興奮気味に振り返った。
試合前まで1勝5敗と“鬼門”だったZOZOで約1か月ぶりの勝利をつかみ、連敗を2で止めた。新庄監督は「借金がいくつあろうが、あきらめない。逆転できるチームになれば、面白いファイターズになる」。劇的な1勝を逆襲への一歩とする。(内田 拓希)