
◆パ・リーグ 楽天7―9オリックス(4日・東京ドーム)
オリックスが両チーム計24安打16得点の乱戦を制し、首位を奪い返した。2回までに6点リード。6月4戦4勝、自身5連勝中だった先発・山崎福が4回途中を6失点と乱れ、雲行きが怪しくなった。それでも、2点差まで迫られた5回から2イニングを無失点に抑えた宇田川が今季初勝利。リリーフ陣の奮闘も光り、最後は平野佳が締めて13セーブ目を挙げた。打線では頓宮が自身初の満塁弾を含む2本塁打を放ち、6打点も自己最多。中嶋聡監督は「セーフティーリードのない球場ですので、ある程度(の接戦になる)と思ったんですけど。想像を超えましたね…」と大きく息をついた。
山崎福の交代については「四球は1つかな。(四球が)絡まなかったので我慢しましたけど、立ち直らなかったですね。ちょっと難しかった」と説明。「修正が利かないというのは、ちょっと。何とかしようとしたとは思うんですけどね。いろんな条件はあるけど、やってもらわないといけないことだと思います」と奮起を促した。