
◆パ・リーグ 楽天6―0ロッテ(4日・楽天モバイル)
楽天は投打がかみ合い、ロッテに快勝。2カード連続の勝ち越しに成功した。先発した大卒2年目の松井友飛投手が今季初登板し、5回3安打無失点で待望のプロ初勝利を挙げ「率直にまずうれしい。この初勝利を仙台の地で挙げることができたので非常にうれしいです」と喜びをかみ締めた。
要所を締める投球だった。初回2死一、三塁。いきなりピンチを招いたが、ポランコをカーブで仕留め無失点で切り抜けると、5回2死二塁の危機でも藤原をカーブで空振り三振に斬り、マウンドを降りた。
昨年の7月8日の西武戦(楽天生命)でプロ初登板を迎えるも4回6安打4失点と悔しい結果となった。待ちに待った白星をつかみ「2年目で初勝利挙げるなら5月6月のうちに挙げないとなと頭の中であった。正直自分の思い描いていたのとはちょっと違うけど、それなりに早く取ることができた」と笑顔を見せた。
石井一久監督は「ストライクゾーンのいいところに決めていた。真っすぐにも力があった。カットボールもよくて5回までしっかりと試合を作ってくれました」と話し「今日が彼の始まりだと思う。彼のパフォーマンスは毎年、入団してから上がっていると思うので歩みを止めずに頑張ってほしい」と今後の活躍に期待した。