
WBCの侍ジャパンの主力として右手小指を骨折しながらも優勝に貢献した西武・源田壮亮内野手(30)が開幕1軍メンバーから外れることが28日、分かった。渡辺久信GM(57)が同日、全体練習が行われたベルーナDで「しっかりけがを治すことを最優先にすると決まった」と明かした。
同GMによると、源田は31日の開幕・オリックス戦(ベルーナD)出場を熱望していたが「1年は長い。無理することはない」と球団側が説得。最終的にはこの日朝、改めて話し合って開幕1軍メンバー入りを見送ることを決めた。
全治は不明だが、同GMは「4月いっぱいぐらい」との見通しを示した。練習前に源田らと狭山不動尊で必勝祈願を行った松井監督も「最後の最後には当然、源田はいてもらいたい選手ですから。『まずは治して』という話をしました」と長丁場をにらんでの決断と説明。主将が戻ってくるまでは3年目の山村や、ドラフト6位の児玉(大阪ガス)らが役割を全うする。