
西武の平良海馬投手が12日、キャンプで初めてフリー打撃に登板。最速150キロを記録するなど、順調な調整ぶりを披露した。
川越、呉念庭に対して「9割くらいの力」で直球、ツーシームなど45球を投げ込んだ。直球は川越のバットを折るなど威力十分で最速150キロを記録し、投球の幅を広げるために習得中のツーシームも多投。自ら持ち込んだ球速、回転軸などを計測する機器を投本間に設置し、1球ごとにデータを確認する念の入れようだった。「スピードも出ていますし、ストライクも結構入っていたので、よかったかなと思います。ツーシームも感触はよかったと思います」と振り返った。
その後はブルペンへ向かい、右打席に人形を立たせて60球の投球練習。フリー打撃と合わせると計105球となり、先発転向へ向けたスタミナ強化にも余念がない。「ブルペンでも球速が全然落ちずに投げられたので、そんなに不安はないかなと思います」と手応えをつかんでいた。